世界は変わる〜Y子さん飲みのこと〜

桐島観たあと、Y子さんと飲んだ。

桐島を観たら、学生の頃自分はああだった、こうだったと話したくなる。
私は時代によってキャラがずいぶんと違う。
小学校はのび太、中学校でワルくなる、高校ではまじめな委員長、大学では孤高をきどった文学青年、会社では女好き。
限定的社会の中ではわりと上手くやってこられたように思う。
ただ小学校時代は完全に最下層だった。。。


関係ないのだが、近くの席の男女がすごかった。
向かい合って座っていた2人。
男が〇〇さんって彼氏いるの? って聞いた1時間後には並んで座って、彼女が男の肩にもたれかかっていた。


一方こちらは”多重で多面的な世界をどうとらえるか”ということを喧々諤々話すという。
お互い美術好きなので、芸術論が話に入ってきてわけのわからないことになるわけである。
しかしまぁ、映画でも美術でも、人と話すと理解が深まる。


世界はどんどん変わっていく。
そう思った夜だったわけである。