爆睡というか昏睡〜オペラのこと〜

オペラ 「ナブッコ」 を観た。

Y子さんがチケットをもらったというので、一緒に新国立劇場へ。


なかなか観ることのないオペラ。
フィガロの結婚や椿姫などのメジャー作品の原作は読んではいるがオペラ観たことがない。
観たいと思ったことはあるが、まず値段がやたら高い。
そして当然、何をどう歌っているのかわからない。
芝居を観るのか、音楽を聴くのか、どうしたらいいかわからない。
それが私の中のオペラだ。


今回の演目はヴェルディナブッコ
新発売のお菓子みたいな名前だ。
ヴェルディ生誕200年らしい。アイーダや椿姫の名前を聞いたことある人は多いはずだが、
このナブッコはどうだろう。私は知らなかった。


さて、実際の内容はというと…よくわからない。
実力派のオペラ歌手が集結し、斬新なセットと演出で期待の高まっているものらしかったのだが、
寝ちゃった。
”てへ” である。
開始早々にコックリ、コックリ。
驚くことに休憩をはさんでも寝るという。
チケットを自腹で払っていたら、もう泣くに泣けない状態だ。


というわけで感想を書けるほど記憶がない。
そして、今後もオペラを起き続けて観る自信はない。
が、機会があればまた観たい。椿姫はいつか本当に観たいと思っているのである。。。