鍋を囲んで誓う〜男三人飲みのこと〜

TさんとU君と男三人で鍋。


それぞれ仕事が忙しく、集まるのも久しぶりのこと。
個人的にずっと鍋をしたかったのだが、ようやくできることになった。
夕方からだったので、それまでにいそいそと食材を買いに行ったりと張り切ってしまった。


Tさんの結婚生活の話、U君のお見合い断った話にテンションが上がる。
U君はおかしいということになり、今年こそは違ったアクションを起こしてくれと。
飛躍に飛躍を重ね、最終的にU君は私を殺す気なのかという話になる。


鍋はほぼ完食。多いかなと思ったが食べてくれた。
いつものようにTさんが用意してくれたデザートのロールケーキにかぶりついて、お腹は限界よろしく。幸せ。


今年こそ、伝説の生き物と言われる山ガールと一緒に山を登ろうと誓う。
いやしかし、私は今年こそはホントのホントにどうにかするつもりだ。
男にも賞味期限はある。35歳というターニングポイントに来てしまっているのだ。


悔しいから言わなかったけど、なんだか今年はU君に良い出会いがあるような気がしてならない。
いやいや私にだってあるはず。
毎年、春まではやる気満々。いつか6人で集まれるように頑張るのだ。