理不尽な世の中〜大学飲みのこと〜

大学時代の友人、酔いどれ司法書士Nと師匠Fと飲んだ。


私の中で集まるのは年に1回と決めている。
1回でお腹いっぱいだからだ。
1年ぶりに会っても全く新鮮さが無く、何事もなかったように飲み始めた。


去年、まさかの東京で野グソした発言で笑わせてくれたNだが、
そんなNもお父さんになった。
野グソしておいて、司法書士のパパである。
ウソだろと。

FもFで変わりない。
心配するくらい変わりがない。

でもそれなりに皆忙しい立場にはなっているようだ。
以前ならダラダラ飲んで、帰る帰らないで揉めるところだが、今回は大人として程度をわきまえて飲んだ。
Fは家が遠いのでうちに泊まったのだが、

もう一人の仲間J(彼も人には紹介できないタイプのどうかしている人間)とNが結婚しているのにかかわらず、
多少はまともである私とFが未だ独身なのはおかしいと夜な夜な語った。


ともあれ、いつ会っても変わらないというのは喜ばしいことだ。
また来年会うときも相変わらずな感じで飲めるのを楽しみにしたい。