叔父と甥の奇妙な関係〜兄とのうち飲みのこと〜
兄(叔父)が飲みたいというので、うちで二人で鍋を食べることにした。もはや鍋屋である。
定期的に家庭の愚痴を聞く役として駆り出される。
ビール、ウィスキー、にごり酒。
どんだけ飲む気だという量を持ってやってきた。
旨い、旨いとよく食べること。
大変難しい家庭の問題から私の結婚問題までいろいろ話し合った。
まぁ、話したところで解決するわけでもないのだが、
兄としては話してストレスを発散できる部分もあるのだろう。
兄も40も半ばにさしかかろうというのに、なかなかのお気楽者だ。
というか、異常は楽観主義者なのだ。
幸せかどうかはわからないが、長生きするだろう。。。
急ピッチで飲んで、いつしか寝ちゃう。
大学生みたいな人だ。
起こさないように後片付けをする私。
こんな甥がいるのかい。
とはいえ、こんな人間臭い兄が私は大好きなわけである。