星がまたひとつ〜Tさん結婚式のこと〜
Tさんの結婚式に出席した。
思えば結婚するという急報に絶叫してから約2か月半。
ついにこの日が来てしまった。
貴重な独身友達がまた星になってしまうわけである。
当日は奇跡の快晴。
Tさんの日頃の行いが良いからだろう。私ならみぞれになるところだ。
チャペルでの式から出席したのだが、例によって笑いが止まらなくなる。
毎回、ひんしゅくを買うのだが、こればかりはどうしようもない。
そもそも私は密閉された状態といのがツボなのである。
映画館、エレベーター、閉じ込められた感が面白くなってしまうわけだ。
集合写真を撮り終え、披露宴に。
今回は受付を頼まれていたので、ここはさすがに真面目に務めた。
考えてみると、こうして人が集まるって素晴らしいことだなと感じた。
披露宴はTさんのイメージどおりジブリなイメージだった。
会場入り口の装飾から音楽、まさかのケーキまでもがジブリ。
さすがである。
和やかなムードというのはこういうことかと思うくらい、和やかな雰囲気の中披露宴は進行していく。
二人の成長の記録や思い出の写真のスライドは面白かった。
写真はたくさん撮っておくものだなと痛感した。
たまにはアルバムを見返してみようかと思う。
披露宴のあとはUくん、N、Oさんとお茶でも、ということになった。あとから新郎新婦も合流。
終わってしまえば、いつものグダグダである。
反省会をしながらの無駄話。
本当に結婚したんだ。その左手に光る指輪が重そうであった。
次はだれかと思うが、期待できる候補者が見当たらない。
ここはどうにか続きたいところだが……。