集え同士〜若手の会のこと〜

同業他社の若手が集まる会が催された。


取引先のひとつの時期社長を中心に、そこに取引のある若手が集まった。
この世界は意外と閉鎖的で、同業他社とあまり関わることがないので喜んで参加した。


恵比寿の洒落たスペイン料理屋でワイン片手に乾杯。意外と洒落ている。
30代前半が中心なのだが、みな結構な大きな所帯をもった代表になっている。
みな実家を継いだ形だが、そこに至るまでの話しが結構面白かった。


みなとても良い人ばかりで、いろんな苦労話を聞くことができた。
共通するのは働き過ぎということである。
私も週6最低12時間は働くが、みんな同じようなものである。
大所帯だと労働局が入って指導を受けるところが多いようだ。


今後の業界の展望や、扱う商品のプレゼン方法など、熱く話し合った。
この業界はもはやサバイバル状態。
集まったメンバーは支部が違うので競合することはないので、
ここで上手くパートナーシップを結んでいければ良いと思う。


それにしても、大所帯だと背負うものが大きい。
自分の家族もそうだが、従業員の家族までも背負うことになる。
私はその点ではかなり身軽だ。
この身軽さはひとつの武器でもある。
やはりコンパクトの運営が自分も合っているし、今後もそうしていきたい。
が、最近、本当に疲れが。。。。


だが折れたら最後、止まることが許されないのが仕事なのだ。
気合いである。絶対折れないという気持ち、これが何より重要。
その思いはみんな同じようだ。


今後もまた集まることになりそうだ。