いざ出陣〜戦国メイドカフェのこと〜

ついに初めてのメイドカフェに行くことができた。
U君とTさんと秋葉原に集合。
向かったさきは戦国メイドカフェ&バー「もののぷ」である。
テレビや雑誌などでもよく取り上げられている店だ。


普通のメイドカフェは逆にハードルが高い気もしたし、
萌え萌えビームをご一緒にとか言われたらきついと思い、今回はこの店を選んだのだ。
「お帰りなさいませ親方様!」
料金説明のあと席につき、さっそくケーキセットをオーダーした。


店内はなんていうか、女子校の文化祭に来たような感じである。
ピンクの鎧や回転式のトイレのドア、強引に戦国ムードにしている。
肝心のメイドだが、残念な感じかと思ったが最初に案内してくれた子はなかなか様になっていた。
結構、普通だなーと思っていたのもここまでである。


常連らしき男の子が来たのだが、その子の痛い感じがもう見ていていたたまれなくなった。
カウンターには煙草をくゆらすおじさん。ここがバーなら普通だが、いかんせんメイド喫茶。。。
そして現れたハイテンションなメイドさん
まさかのケーキにむかってご一緒に気合い注入。
ウソだろ? の連発である。
想像以上のアウェイ感。引きまくる私。落ちるテンション。
つらい。つら過ぎる。。。もはや落ち武者カフェである。

そもそも私に萌えの感情が乏しいということを再確認した。
メイドはもちろん、アイドルやモノに萌えるということがない。
カワイイとか思うことはあるが、萌えとは違う気がする。
たぶんラクダを見ているときが、一番萌えに近い感情を抱いているかもしれない。
あの首のフサフサを見ているとニヤニヤしてしまう。
猫カフェあるなら、ラクダカフェがあっても良いのではないだろうか。。