最高のBAR発見〜秋田旅行のこと〜その4〜

秋田市内に戻り、チェックインしたあと、空も暗くなってきたので晩ごはん。
駅からとぼとぼ15分くらい歩いたところにある川反地区。
秋田最大、いや東北最大ともいわれる繁華街。
とにかく飲食店とキャバクラ的な店ひしめきあっている。
その数1000を超えるとも。


とはいえ、GW中ということもあり休みのお店も多い。
その中から私が選んだのは紅がら屋という居酒屋。
この時期の秋田ならやはり山菜。手作りきりたんぽ鍋もやはりかかせない。

どれも本当に美味しかった。秋田の日本酒飲みながらの至福の時間。


さて時間もまだ早い。土曜の夜は秋田にいたって私はBARである。
偶然みつけたBARに入ってみると。
落ち着いた店内に、見事なバックバー。
私の通うBARはスコッチのコレクションがすごいのだが、ここも負けていない。


しかし何より驚いたのが、バーテン。女性のバーテン。
とんでもない秋田美人。信じられない。
「すんずられね。めんけ子だごど…」思わず秋田弁が出てしまうほどだ。
これが冗談ではすまされないほどなのだ。


これが擦れていなくて、またいい子ときている。
秋田と書いて、ユートピアと読むのかもしれない。
通いたい。でもここ秋田。


いや逆に良かった。これが東京、いや関東地方なら私は無理して通っていただろう。
私が失踪したら秋田にいる可能性がかなり高い。

カクテルで一番好きなウォッカギムレットを作ってもらった。
こんな子が作ったお酒なら美味しいに決まっている。
実際、美味しかったし。。。。


マスターもあとから来て、他のお客さんも交えていろんな話ができて楽しかった。
後ろ髪をぐいぐいひかれる思いで店をあとにした。
usiさんが秋田に帰るときはこの店に行ってもらい、この子の写真を撮ってきてもらおうと真剣に思った。
つまりは浮かれた秋田の夜だったわけである。