爽やかな日曜〜尼ヶ禿山登山のこと〜

Tさん、U君と共に群馬県にある尼ヶ禿山に行った。

玉原高原という場所にあるのだが、山に行くまでに湿地帯やブナ林を抜けていく。

暑い日だったが、ブナの木陰の中を爽やかな風が吹いて、最高に気持ちが良かった。


個人的にとても気に入った。湿地があると植物の種類が多く、景色も変化に富んでいて楽しい。
低山なので苦しむこともない。
秋になればまた違った表情を見せてくれそうだ、また来たいなと思った。


私は久しぶりの登山だったのだが、都会を離れて土の上を歩くのは心地よいものだ。
人も少なく、歩く音と風で揺れる葉の音がよく聞こえた。
あとは、私の無駄話の音。。。


登山自体も楽しいが、無駄話をするのも醍醐味である。
この歳になって、こうして遠出して下らない話しができるのは幸せなことだ。
まぁ独身三人、これを本当に幸せと言っていいのかどうかは謎だが。


帰りには先日の最乗寺の記事で触れた、
迦葉山弥勒寺が謀らずも近くにあったので立ち寄った。

やっぱり大きい。